会期終了
Ambient Weaving
― 環境と織物
Private Exhibition
2022.5.25 - 6.5
photo: Juri Fujii
株式会社ZOZO NEXT・東京大学・株式会社細尾の共同プロジェクト"Ambient Weaving" のプライベートエキシビションを開催しました。
テキスタイルは、ファッションから住環境に至るまで私たちの生活に欠かせないものです。近年では様々な機能が統合されたスマートテキスタイルの技術も盛んに開発され、さらなる利活用に向けた取り組みが盛んに行われています。
株式会社ZOZO NEXTは2020年より東京大学筧康明研究室、株式会社細尾と共に、西陣織の伝統工芸技法に先端テクノロジーを組み合わせることで、機能と美しさを両立する新たなテキスタイルの開発を行ってきました。
「環境情報を表現する織物」、「環境そのものが織り込まれた織物」を指す、Ambient Weavingのコンセプトを提案し、周囲の環境情報通りものを媒介する様々な機能と美を両立させた体験の拡張を試みました。
織物を環境とのインタフェースとしてのアンビエントメディアと見立て、環境変化に呼応するように変化する布の表現や、環境に働きかけるように変化を生む布のあり方をプロトタイプを通じて提示します。
基本情報
「Ambient Weaving Private Exhibition」
会期:2024年5月25日(金) – 6月5日(日)
会場:nomena gallery Asakusa
〒111-0032 東京都台東区浅草7-4-21 上菊ビル2F
研究開発
- 株式会社細尾
- 東京大学筧康明研究室
- 株式会社ZOZO NEXT
主催
- 株式会社細尾
- 株式会社ZOZO NEXT
技術提供
- 株式会社日本触媒
会場設営
- nomena